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  • 2016.10.11 Tuesday
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昔はなんでもありだった?

映画を見たのですが、なんとも後味の悪い映画でしたー。

アンジェリーナ・ジョリーが出てる映画で、「チェンジリング」というのですが知ってます?

行方不明になった息子を探していたのですが、5か月くらいしたら警察から「見つかった」と連絡がありました。

駅に、警察と迎えに行って合ってみると、まったくの別人だったのです。

(似てはいるのかな?)

 

この子は息子じゃない、と言うのですが、警察は「5か月もしたら子供は変わる」といってきかないし、

本人も「ママ!」とか言っちゃって・・・。

しばらくその偽物(?)息子との生活が始まるのですが、おかしいことが明るみになっていきます。

 

まず身長。

映画なのでこのあたりはよくできているのですが、行方不明になった日の朝、身長を測って、柱にしるしをつけていたんです。

偽物息子はその身長よりも低い。

成長したなら分かるけど、低くなってるってどうなの。

でも、警察から派遣された医者は「ストレスで縮んだのだ」と言います。

次に、お風呂に入ってる時に分かった「割礼」。

宗教の違いです、子供の時にさせられるものなので、息子はしてなかったら、あとになってやるものではない。

おかしいでしょ?

 

そして、歯医者。歯医者は「違う」と証言します。

学校の先生も「私の名前は?」と、問いますが言えません。記憶障害なのだ、と言われますけど、そんなことある?

 

あまりにもおかしいので警察に行けば「あなたがおかしいのだ」と、警察専用の(?)

精神病院に入れられてしまう。こわーーーい。

でもこれ、実話なんですって。


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